ホロライブのカバー社、３０億円投入し人員拡充！マネジメント体制を立て直せるかが課題に

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人員強化を図るために今期営業利益は微増

「ホロライブ」に所属していたチャンネル登録者数168万の天音かなたが、12月2日にまさかの卒業を発表しました。

今年は登録者数が130万を超えていた紫咲シオンが卒業し、同じく130万規模の沙花叉クロヱが配信活動を終了。過去にも、がうる・ぐらなどの大物VTuberが卒業していました。

カバーは持続的な成長に向けた体制拡充などを目的に「先行投資的支出」30億円を、2026年3月期に計上。制作能力の拡充に必要な人件費などの先食い予算を設けるため、今期の利益が一時的に下押しされるとの計画を発表していました。

2026年3月期は、通期の営業利益が前期比2.5%増の微増となる見込みです。

略

これまでのVTuberの卒業は「事務所との方向性の不一致」といったものが大半でしたが、活動を続けるのが難しいほどの業務負荷がかかっているという具体的な内容に踏み込みました。

一部のタレントにとって、事務所のマネジメント体制が満足できるものではなかったことが明らかになったのです。人気タレントの離脱を防ぐためにも、マネジメント体制の強化が必要。

カバーは今期上期が2割もの営業減益となりましたが、これはグッズの過去生産商品の評価減5.5億円を計上したことが主な要因。大物タレントが卒業すると一部在庫品の販売が難しくなり、計画にも狂いが生じるという悪循環に陥ることにもなりかねません。

以下略

人員構成
◇タレントマネジメント

マネージャー：70人
タレントの活動スケジュール管理、配信や案件の調整、日常的なメンタルケア、企画立案時の壁打ちや実行支援を担当する。平均するとタレント1人にほぼ1人が付く体制で、売れ筋タレントは完全専任とし、一部のみ複数担当で回す。

デスク / アシスタント：10人
マネージャーの事務作業全般を担い、スケジュール補助、資料作成、経費処理や請求対応を行う。マネジメント部門全体の業務効率を底上げする役割を持つ。
＝ 計80人
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◇制作・運用

3Dモーカムスタジオ：10人
モーションキャプチャースタジオの常設運営を担当し、収録対応、機材管理、日常的なオペレーションを行う。稼働の安定を最優先とし、繁忙期や特殊案件は外注で補う。

動画制作ディレクション：10人
「ホロのぐらふぃてぃ」、PV、イベント映像などの制作を統括する。社内ではディレクション、進行管理、演出判断に専念し、作画、編集、モデリングといった実制作は外注し、品質と納期の管理を担う。
＝ 計20人
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◇イベント・グッズ（IP収益の核）

イベント企画・制作：12人
大型ライブやコラボイベント、フェスの全体企画を担当し、外部制作会社や会場、関係各所との折衝を行う。イベント単位でプロデューサーやディレクターを立て、現場制作は基本的に外注する。

グッズ企画・制作：8人
イベントグッズや常設グッズの企画立案を行い、デザイン管理、工場との連携、品質管理までを担当する。SKUを絞り、回転率重視で運用する。
＝ 計20人
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◇海外

海外事業・ローカライズ：5人
英語圏やインドネシア向けに最低限の対応を行い、翻訳、契約関連の処理、問い合わせ窓口の維持を担当する。現地マーケティングや新規展開は行わない。
＝ 計5人
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◇経営・管理部門

経営・役員：5人
会社の方針決定、投資家対応、IRに関する最終判断を行い、事業全体を統括する。

管理職（各部門責任者）：10人
各部門の戦略策定、目標管理、人材育成を担い、現場判断の最終責任を持つ。

人事・労務：5人
採用、評価制度の運用、労務管理を担当する。

広報・IR：5人
プレスリリース作成、メディア対応、投資家とのコミュニケーションを行う。

法務・コンプライアンス：5人
契約書作成、著作権や肖像権の管理、トラブル対応を担う。

経理・財務：5人
会計処理、予算管理、資金管理を担当する。
＝ 計35人
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様々な関係者（ステークホルダー）が昔の熱に戻れるほどの熱量が産まれない事だけ分かっていればいい

それなのに優遇と言われてるさくらみこはマネージャーが何人も居るから暇だと発言してる

明らかに優遇と不遇がある

とうとうタレントにも叩かれ出したな

まぁもう今更遅い

あいつらVTuberの絵がついた加湿器も10万で買ってたから
同じような壺とか100万でも買うだろ

無駄減らすのも必要
さくなに用能取られて出涸らしかよってくらい酷い

数百人は1日中マインスイーパでもやってるの？

数時間の生放送もコンプラ重視で言論統制しようとしてるから
人も金もかかるし演者は何もできないし視聴者は何も知らない
演者が急にギブアップして闇が深いとか言われる始末
ネット配信形態のプロデュースで旧来のアイドルを作るのは無理という説

三毛猫は今も稼いでるからな

一人あたりの負担もどんどん増えてく

タレント事務所って言われると怒られる企業

ホロライブのゲームブランド“ホロインディー”は、「クオリティの高すぎる」ファンメイドゲームから生まれた。『HoloCure』を見たカバー社員が、最終的に子会社まで作ることになったワケ

会社としては、タレント事務所って考えたほうが分かりやすいんですかね？

加持氏：
うーん、そう言うとたぶん怒られそうな気がするので…あくまで今は事業のひとつとしてVTuber事業というのがあるという感じです。

谷郷はゲーム大好きだから