OpenAIのサム・アルトマン「あごが外れるくらいに素晴らしい出来栄えのデバイスを発売予定」ついでにiPhone批判も【ChatGPT】

https://gigazine.net/news/20251125-sam-altman-jony-ive-openai-hardware-prototype/

アルトマン氏とアイブ氏は、起業家やイノベーターに対する投資を行うEmerson Collectiveの「Demo Day 2025」に登壇しました。

2人によればすでに「最初のプロトタイプ」は完成していて、アルトマン氏は「あごが外れるぐらいに素晴らしいできばえ」と絶賛しています。

イベント中盤、司会を務めるEmerson Collectiveのローレン・パウエル・ジョブズ代表が
「1年後か2年後にはおのずと明らかになると思いますが、いま取り組んでいる製品やサービスについてなにか教えてください」と質問するも、
アイブ氏は共有できる情報はないと巧みに回答をはぐらかし、代わりにアルトマン氏が「雰囲気」で伝える形で語りました。

アルトマン氏によると、現代のテクノロジーにはうまくいってない点も多々あるのに、それがまるで正しいことのように扱われている雰囲気があるとのこと。
具体例としてアルトマン氏はiPhoneを「消費者向け製品として最高の成果」と評しつつ、
使用していると通知を始めとして注意を奪う様々なことが発生して「まるでタイムズスクエアを歩いているかのよう」と表現し、
「とても、自分たちの生活に平和や平穏をもたらし、他のことに集中できるようになるとは思えない」と批判しました。

https://gigazine.net/news/20251125-sam-altman-jony-ive-openai-hardware-prototype/

通知切る時間を設定して周知させれば

これが本当ならスマホではない次世代デバイスだな

運転中: 「前方に渋滞。代替ルートをナビ開始しますか？」
買い物時: 「冷蔵庫の牛乳が切れそう。近くの店で安いものを予約しました」
ストレス検知: 「声調から疲れが見えます。5分の深呼吸ガイドを始めますか？」
帰宅時: 「部屋の温度が低め。暖房をオンにしました。夕食のレシピを提案します」
海外旅行中: 「この看板の翻訳: 『カフェ、10時開店』。おすすめメニューは？」
会議中: 「先ほどの議論から、関連資料をスマホに送信。フォローアップをスケジュールしますか？」
運動中: 「心拍数が上がっています。水を飲むタイミングです」
子供のお迎え: 「学校がもうすぐ終わる時間です。迎えに行きますか？」
誕生日忘れ防止: 「明日が母の誕生日。メッセージを今から作成しますか？」
写真撮影時: 「全員が笑顔になりました。シャッターを切ります」

Made in China