【ハンター×ハンター】クラピカの人さし指の鎖の能力が遂に明らかになる・・・
クラピカの念能力
ハンターハンターのメインキャラクターの一人であるクラピカ。彼の念能力は右手の各指ごとに鎖を具現化するというもの。
そして鎖は指ごとに異なる効果を持っており、先端にはそれぞれ異なる形の錘が付いている。 それぞれの指の鎖ごとに別々の能力を付加するというものです。
癒す親指の鎖(ホーリーチェーン)
束縛する中指の鎖(チェーンジェイル)
導く薬指の鎖(ダウジングチェーン)
律する小指の鎖(ジャッジメントチェーン)
⇨【ハンター×ハンター】クラピカの各指ごとの念能力を詳しく解説
これまで残りのひと指しの鎖の念能力だけ明らかになっていませんでしたが、364話にてついに明らかになりました。
奪う人差し指の鎖(スチールチェーン)
能力は相手のオーラを吸い取り、対象者を「絶」状態にし、念能力を一度だけ預かる能力でさらに、その預かった能力を他人に与えることができるというもの。
人指し指の鎖からイルカが具現化し、その能力の分析も行なってくれます。
クロロの「スキルハンター」とはまた少し違った相手の念を盗む系の念能力ですね。
ですがクロロとは違い、能力を盗むことに関してのハードルが恐ろしく低いのでとても強いだと言えます。
ていうかクラピカの能力って嘘発見器に自己回復に能力吸収に強制絶とめっちゃ便利すぎですね。
ガムとゴムしか能力がないどこかの奇術師と違って、メモリのスペックがめっちゃいいみたいですね笑
⇨【ハンター×ハンター】ネットでヒソカが雑魚専といわれる理由を調べてみた
ですが強くて便利な能力である反面、制約とリスクもかなり大きいものとなっています。
制約とリスク
この「盗む人指し指の鎖(スチールチェーン)」で他人の能力を盗んだ場合、強制的に「絶対時間(エンペラータイム)」が発動し、能力を盗んでいる間、「絶対時間(エンペラータイム)」が持続することになってしまいます。
そして今回明らかになった「絶対時間(エンペラータイム)」の制約は「1秒間発動することに一年分寿命が縮まる」というもの。
中指も旅団以外に使ったら死ぬという制約付きですし、相変わらず自分の命を軽視したでかい制約かけてますね・・・。
というか今回の王位継承戦でもすでに、クラピカはだいぶ長い時間「絶対時間(エンペラータイム)」状態でいます。
その間ずっと、1秒ごとに1時間寿命が縮まっているわけですから持続時間1分で60時間、1時間で約150日、1日で10年、1週間だと70年・・・普通に死ねます。
まあ、ゴンが念能力者として再起不能になりましたし、ジンとも再開したのでもう動かす意味もないですし、単行本でも33巻辺りから主人公という説明が無くなってます。
なので、富樫先生は以前クラピカと旅団は全員死ぬといっていましたが暗黒大陸編の主人公はクラピカなので暗黒大陸編ではまだ死ぬことはないでしょう。
まあ寿命削る系の制約ってどうにでも無視できますし、ドラゴンボールの天津飯だってセル編で真・気功砲打ちまくっても今もピンピンしてますし・・・
というかクラピカが死ぬ死なないという話より、暗黒大陸編がちゃんと続くのかが怪しいですね。
幽遊白書の魔界トーナメント編みたいに放り投げて終わりじゃないことを願っています富樫先生!!!
まとめ
Q:クラピカの人さし指の鎖の能力って何なの?
A:
①吸いとられた相手は強制的に絶
②吸いとった相手の念は一回だけ使える
③吸いとった念は他人に譲渡出来る
④他人の念を吸いとっている最中は強制的にエンペラータイム